2007.08.17 Friday

連続殺人の濡れ衣を着せられた精神分析医ジャドが奮闘する。

ジャドの周りの登場人物すべてが犯人に思えてきて、どんどん物語に引き込まれていってしまう。犯行の動機がわからないうちは犯人像が掴みにくく、シェルダン氏の罠にまんまと嵌ってしまい、物語の先が気になって一気に読んでしまった。

アカデミー出版の「超訳」シリーズはスイスイと大変読みやすく訳されているので、翻訳ものが苦手な人にも充分おススメできるシリーズだと思う。


2007.03.11 Sunday

よく見る夢

生まれも性格も違う3人の女性。3人を結ぶ謎の糸、都会の夜に起こる猟奇事件。最後まで目が離せないサスペンスストーリー。

多重人格障害の女性が5人もの男性を殺害するが、裁判の結果、無罪になる。その後、精神病院で治療し、社会に出て行く様子を描いている。

多重人格障害については、聞いたりテレビで見たりしたことがあるが、犯罪が絡んでくると大変難しい問題となる。主となる人格が認識していない状態であったとはいえ、他人から見て同一人物が犯した罪に対して果たして無罪放免となっていいのか、賛否が分かれると思う。

ラストで、多重人格障害の原因である父親の元へ向かう主人公の姿には少し怖いものを感じる。

それまで全くコントロールできなかった別人格とうまく融合し、体も気持ちもコントロールできるようになった上で父親への復讐に向かっていくのだ。

父親がいなくならない限り、彼女の多重人格障害は治らないということなのか・・・。


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