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2006.12.24 Sunday

終末のフール

世界が終わりを告げる前の人間群像を描いた8つの物語。

終末を目前にそれぞれの人達がそれぞれの生きる道を見つける。あと何年かしか、この星がもたなくて、命が限られてしまった時、人は一時パニックに陥りながらも結局は自分にふさわしい終末の迎え方を考える・・・というか、それしかないのかもしれない。

8つの物語に共通しているのは、人間は一人ではないということ。いろんな人との関わり合いで、生かされ、人生を送っているというのが骨身にしみる。世界が終わる前の悲惨な日常の中にも、何となく人間関係の大切さや温かさを感じることができた一冊である。

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終末のフール
読み終わったとき泣き終わった後みたいな爽快感が残りました。もうすぐ死ぬとか後何年生きるとかそうゆう話なんだけれど、人が生きるのにそれは関係ないんじゃないかって思わされる気がしました。きれいな夕暮れみてたら悩みをその時は忘れてた。みたいな その繰り返し
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